ヨガの目的に気付いたら食へのこだわりがなくなりました

普通に暮らせることはいかに素晴らしいかって思うんです。
何でも食べられて、誰とでもいっしょに食事が取れて。
同じ皿のものを分けて食べるって幸せなこと。
あれはダメ、これはダメって考え方はよくないと思います。
人間がとがってしまいますよね。

こんなに柔軟な考え方に至るまでにはさまざまな葛藤があったり、パニック障害や摂食障害を経験したこともあった。
だからこそ自分の変化や食に関心を持っていたのだ。

いくつかのヨガを経験し、ウジャイ呼吸(胸式)をするヨガを行うようになったある日突然、体がお肉を受け付けなくなった。
そのことが気になって、お肉や食育に関する本をたくさん読み、最終的に選んだのは玄米菜食。

玄米菜食とプチ断食のワークショップを開いたこともありました。
食を極めていくことが、ヨガ上達の道と感じていたんです・・・
ベジタリアンやヴィーガンになったことも。

いろいろやって、私のヨガの目的はそこにないなって気付きました。
毎日を健やかに過ごしたい、全身の気のバランスを整えたい。
どんな時でも心にゆとりが欲しい。
そんな風に目的がはっきりしたら、何かを制限したりしなくてもいいやって思ったんです。

あくまでも普通に暮らし、その時あるものをいただくこと。
そして自分の体の声を聞くこと。
ナチュラルな笑顔は、ヨガと食の旅の上に手に入れたものなのだろう。