食はアーサナと同等

「飼っていた犬が死んでお葬式を行いました。
お坊さんに読経していただき、みんなで悲しがって。
その1週間後、友人の家族が経営する養鶏場で、人が簡単に生き物の命を奪うことを知り、その矛盾に感じ入ってしまった。
共生とは他の生き物の犠牲の上に成り立っています。
だから、僕は素直に感謝して肉をいただくことにしたのです」

肉を食べると体力がついて、ヨーガの修行の成果がみるみる上がった。

「ヨーガは生命力を高めるもの。
食事や暮らしぶりとヨーガの技術の掛け算でその結果を出す。
食事が合うものになったので、ヨーガのチャクラ的反応が得られたのです」

現在は1週間で食事のバランスを取り、偏食をしない。
20年以上こだわっているのが水。
断食を何度も行っていた時、水の本当の美味しさを知り、以来、こだわるようになった。

ここ10年ほどは、桜島の温泉水を1日に3リットル以上飲んでいる。
酸化還元電位マイナス200mv程度、クラスター約55-56Hz、アルカリ性、そして美味しいのがその理由。
採水からボトリングまで確認しに、日帰りで桜島まで行ったという。
しかも料理用には別の水を選ぶ徹底ぶり。

「ヨーガとは生きること。
コントロールすることです。
人体と人体の置かれている環境をひっくるめて科学するもので、食はその環境の一つ。
アーサナも食も体質に合うかどうか分析して決めるべきだと僕は思います。
食はアーサナと同等なのです」